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~朝が来る前に~ 2015年最後の夜。

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詩集 「レムリア」










       ~レムリア~




1.レムリア
2.ドブネズミと明けない夜
3.逸れ音楽隊
4.鼬
5.ツグミ 
6.熱帯魚
7.ナマケモノの街
8.カナリヤ









「レムリア」



雨を飲んだ街路樹

澄んだ湖

本能を忘れたオオカミ

ラフレシアの群生

鳥たちが築いた文明

深い森の遠吠え

知らない人の足跡

奪い合いに溢れた

生命たちが 喜び合った島が

この世界に有った事など

きっと

博士だって知らない












「ドブネズミと明けない夜」


明けた夜の続き 誰を待ってる?         
途中で消えてしまった 螺旋状の

消えた太陽のもと 置き去りにした物
繰り返しても 尚
繰り返す様な自分さ

明けないままの夜が 僕を呼んでる
戻れない日の朝を 飲み込んで 尚

汚して仕舞った水に 逃げ惑う理由も
それすら食べ散らかした 僕を叱って

どうして 僕等
正しい呼吸 出来ない自分と
解って居ても

どうしても
どうしても 僕等
間違った声を枯らすのだろう


明けないままの夜 君を待ってる
置き去りにされた僕の 正しい歌を唄いながら

消えた太陽も 只 見ていたいだけ
途中で消えてしまった 螺旋状の

こうして僕等 正しい呼吸
出来ないままの自分 繰り返して

ほら 今も未だ
明けた夜の続き


明けた夜の続き







「逸れ音楽隊」


世界を創ったのは 誰の仕業だ
裏切り者のギターを掻き鳴らして
行く宛が無いから
歩き出せないで居る

我等 群れを逸れた音楽隊



誰かの声に 迷わぬ様に
流れた体温は 今日も痛み出した

生命の名に 意味は無いから
絶えず呼吸は 苦しいままで

でも 未だ 未だ僕等にも
脈打つ心臓の叫び声に

その耳を 口を 目を
その全てを 塞いで仕舞った人の為
唄う事が出来るなら


世界を廻したのは 何処のどいつだ
鳴らないシンバルさえ 演奏と呼んで
行く宛が無いまま
歩き出そうとした

我等 歌を忘れた音楽隊



命の名に 意味は無くとも
絶えず鼓動は 何処に向かう?

誰かの声に 耳を傾け
流れた体温が 歩き出す方向へ

でも 未だ きっと アナタなら
脈打つ心臓の 大地を叩く演奏が
駆け出す 瞬間に合わせて

唄う事が出来るから

 

廻した世界を汚したのが 自分だとしても
止めようとしなかった呼吸を 歌と呼んで
赤い 赤い 体温が 今 踊り出す

我等 歌を忘れた音楽隊



世界を廻したのが 何処の誰でも
終わらない音楽を 物語と呼んで

未だ 唄う事が出来るさ 僕等なら
大親友のギターを掻き鳴らして

行く宛の無い旋律が
今 歩き出す

我等 群れを逸れた音楽隊



今 演奏と出会った音楽隊











「鼬」



あなたが眠れるように

森も 風も 遠吠えも

あの月も

猛獣が 振り下ろした凶器も

切り裂くための

鎌を探してる


あなたが眠れるように













「ツグミ」


さあ 近況はどんな感じ?
調子の良い語り手に
自分がそれ程 変わって居ない事
それだけで跪いている

まるで 迷子になったかの様に
立ち止まったままで
移ろい行く 景色の果て
三日坊主だけが僕の取柄


いつか 広げた双翼も
もう 誰も居ない空を切って

それでも笑うんだよ
上手には鳴けないから

三日坊主だけが僕の取柄




泣いた記憶も 笑えた事も
飲み込んだ空に 逃げたいだけ

自分がどれだけ変わって居ても
あの色のままで 飛ぼうとして

さあ 質問は何か? と
息を切らした語り手に

問いかけた物 答えられないまま
暮れた今日だけが僕の続き


いつか 見上げた太陽も
もう あの日と違う空と知って

それでも唄うんだよ
上手には飛べなくても

暮れた今日だけが僕の続き




いつか 見上げた太陽も
戻れない日々 陰る僕の光

いつか 広げた双翼も
もう 誰も居ない空だと知って


それでも


それでも笑うんだよ
上手には鳴けないから

三日坊主だけが僕の取柄


暮れた今日だけが僕の続き



僕の続き














「熱帯魚」


鳴り止まない 雨の音
潜った水を汚して

君の居ない 海の中
立ちはだかる波に
逃げ惑う日々さ
 

さて どこまで泳げるか?
悲しみを飲み込んだ体で

呼吸の仕方がわからないから
ここから泳ぎだせないまま


雨の音に因る洗礼と
汚しあった水の淵で

今日も 鳴いて居るよ

上手に呼吸が出来ないから
戻れない 海の事
思い出して




鳴り止まない 雨の音
聞こえないように潜った水

くたびれた 尾鰭では
立ち向かった波に
呑まれてしまうよ

もう一度 海に会いたいと叫んでも
思い出の重さで泳げない


雨の音に因る洗礼と
汚しあった水の淵で

今日も 鳴いて居るよ

上手に呼吸ができないから
戻れない 海の事
思い出して





悲しみを飲み込んだ海
喜びを分け合った日々
雨の音の方へ泳ぎだした

泣き止んだ 雨の音
汚しあった 海の向こう
どこまでだって泳げるさ
立ち向かった波に呑まれても


ほら

立ち向かった波に呑まれても







今日も鳴いて居るよ


戻れない 海の事

思い出して











「ナマケモノの街」


贅沢な木の枝で 寝返り打って
昇らない太陽を待っている
身体が痛み出した 夜

生きる為に 動く筈が
動く為に 生きている様な
自分の事を
大好物の音楽が叱る毎日さ

そう 今も 未だ
モノクロのままの街並みに
いつも
僕は 誰よりも奇麗な
左手を待ってたの


只 いつまでも眺めて居たいだけ
流れ出した体温の成れの果て
もう どれだけ君が泣いたって
汚し合いの続きを 望んだ右手で








贅沢な木の枝で 君を待って
冷めない体温を冷ましてる
身体が痛み出した 夜

ねえ もう少しだけ休ませて
自分の生命が 誰のものか
解らなくなる前に

生きる為に 動く筈が
動く為に 生きている様な 僕を

そう 今も 未だ
モノクロのままの街並みに

いつか

君が握った右手が
汚れて仕舞っても



なぁ また枯れた声を響かせて
誰よりも奇麗な 君の左手で
痛んだままの体温でも
動けるさ
また 朝は来るから

只 いつまでも眺めて居たいのさ
冷めない体温など 有りもしないから
僕の 汚れて仕舞った右手でも
昇らない太陽など 有りもしないと
教えてくれたのは

そう
誰よりも奇麗な






今も 未だ
モノクロのままの街並みに

さあ
一生懸命のんびりしよう



贅沢な木の枝で












「カナリヤ」



砂時計と 地球儀が
心の親友で

でも 映らなくなったアナログの
古いテレビも捨て難い

そんな物語を 本棚に仕舞って
明日が 待ち遠しい程

楽しみが近付くのは
とても 悲しい事だから


美しい生命と 呼ばれる為に
生きた覚えは無いと

仰向けで眠ろうとした
あの日のカナリヤは

もしかしたら...



フェンスの向こう側
濡れたアスファルト
あの子を嫌いになろうとして
地下室の中で 泣いた事

群衆を飲んだ駅のホーム
三十八階の夜景
雨の降る 歩道橋の上で
何かを言いそびれた あのひとも

もしかしたら...



もしかしたら...










詩集・「レムリア」

小林昌葉






テーマ :
ジャンル : 小説・文学

詩集「生くりいむ。」









    生くりいむ。




1.ミルクの冒険。
2.坊ちゃん。
3.わたあめ。
4.ドーナツ。
5.甘い甘い恋をした。
6.君の居ないホワイトデー。
7.生くりいむ。








「ミルクの冒険。」



朝の木漏れ日が

カーテンをつらぬいたら

今日もはじまる

あったかいミルクの

ちいさな冒険












「坊ちゃん。」


なんで?なんで?どうして?
君は なにも知らない坊っちゃん。

空はなんで青いの?
雲はなんで白いの?
風はなんで吹くの?
鳥はなんで鳴くの?

気がすむまで僕らに繰り返しては
頭に「なんで」をつけて返してくれる。

雲も 風も 鳥も 空の色も
君には関係ないのにね。



なんで?なんで?どうして?

トイレの作法に
お箸の作法
時計の見かたも覚えずに

君は なにも知らない坊っちゃん。


空はなんで青いの?
雲はなんで白いの?
風はなんで吹くの?
鳥はなんで鳴くの?

そんなの知るかって思いながらも
また僕らはギブアップできずに
すこしだけ考え出すんだ。



なんで僕は生きてるんだろう?

なんで君は生きてるんだろう?


誰に何度たずねても
ついに自分を知れなかった

僕らは皆
何も知らない坊っちゃん。



なんで?なんで?どうして?
なにも知らない 君が教えてくれたよ。

きっと
君は分かってたんだ。

空はなんで青いのか
雲はなんで白いのか
風はなんで吹くのか
鳥はなんで鳴くのか

すべてのことに
答えがあるってこと。

それを探すために
僕は君と生きているんだって




なんで?なんで?どうして?
僕は 何も知らない坊っちゃん。

君が笑った。
空が青くて良かった。















「わたあめ。」


今日は

わたあめ みたいな

天気だから

あめが 降ればいいのに

わたあめも













「ドーナツ。」


キモチのまんなかに

ぽっかりおおきな穴があいた

こんなんじゃ

おいしいドーナツなんかできない














「甘い甘い恋をした。」


甘い甘い恋をした

甘い甘いあのひとに

甘い甘いスイーツと

甘い甘い言葉をあげる

甘い甘いまいにちと

甘い甘い香りの花も

甘い甘いあのひとを

苦い苦い

思い出にはしたくない














「君の居ないホワイトデー」


Well
It's been a year

We fall love many times in our lives
But this feeling is nowhim of the moment
I thought this will last forever

I miss you so...



君は僕のことが
昨日まで好きでした
僕は君のことを
いつまで好きでいられるかな

近づきすぎて
また遠くなって
好きになった分だけ
また嫌いになって

出逢わなければ
こんな辛い想いはしないですんだのに

いまだから言えるよ
どうせいつかは別れるなら
最初から 出逢うべきじゃなかったんだ

なんてね

聞かせてくれよ
いつもの「大好き」を

教えてくれよ
君のなかに 僕は今も、生きてるかい?


僕は こう笑いながら言った
「これでいいんだ」
そう言いながら 泣いてた

わかったろ 人を愛するっていうのは
こういう事なんだよ

わかってたはずだろ



いまなら言えるよ
君に出逢えて本当に良かった と

君を 僕の思い出にできたから
僕を 君の思い出にできたから


君が変わってく

でもそこに僕らが
共に愛し合った日々があった事は
いつまでも変わらない

君が離れてく
いや 君はここにいる

まだ僕のなかで確かに
今も心のなかで微かに

生きてる
生きてるんだ



くじけた時
背中を押してくれたのは君かい?

耳鳴りがする時
僕を呼んでるのは君かい?

教えてくれよ

君のなかに
僕は今も、生きてるかい?

今なら言えるよ
君に出逢えて本当に良かったと

ばいばいって言うなよ
もう会えなくなっちゃうだろ




涙でぬれた
僕は君に渡すためのクッキーを

自分で食べた




Well
It's been a year

We fall love many times in our lives
But this feeling is nowhim of the moment
I thought this will last forever

I miss you so...

but I'd tryed my best I can do
because it' all because of you
I'm so happy
I hope you too
We fall love many times in our lives
But this feeling is nowhim of the moment
I'll repeat the same verses over and over again
until you're back to me

so please will you come back
and stay by my side...



Good luck,
well meet again...









「生くりいむ。」


おくちのなか

ふわふわ もこもこ


こころのなかも

ふわふわ もこもこ


いちごをのせて

ふわふわ もこもこ


あふれるキモチ

ふわふわ もこもこ


おたんじょうびおめでとう











詩集・「生くりいむ。」

小林 昌葉








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詩集「アネモネの記憶」








      アネモネの記憶






1.空の海
2.チョコレート
3.blog
4.記憶
5.アネモネ





     ~この詩を、空野海 様に捧ぐ。~










「空の海」



笑ってみせた

太陽の下で

泣き出した

涙の洪水に

溺れてしまいそうな日

それでも 空は

泳げそうなほど


青い












「チョコレート」



明日もまた
いつも通りの駅の中で

人混みを 潜り抜けて
いつもの場所に集まるんだろな

立ちはだかる信号も
毎日 かわってないよ
それでも

眠らなきゃ 明日も早い
行かなくちゃ 行かなくちゃいけないんだ
苦い 苦い 毎日に



今日もまた
予定通りの朝を迎えて

思い通りにはならない
大通り もうこりごり

飛び込んでゆく車両も
毎日 かわってないよ
それなのに

眠るんだ 明日も早い
行かなくちゃ 行かなくちゃいけないから
苦い 苦い 人混みに溶けて



どうして
変わらない毎日なのに
こんなにも 考え事ばかり

過ぎ去った時間 僕だけ
毎日 かわってないよ
それでも

眠るんだ あったかいミルク飲んで
考え事に疲れたら
チョコレート食べてさ


明日 頑張ったら
いつもと違う道
歩いて帰ろう

いつもと違う車両に
乗り込んでみたりして

渡る信号なら
選ぶ事だって出来るだろ



行かなくちゃ 行かなくちゃいけないから
苦い 苦い 毎日でも
甘い 甘い ひと時があると

ほら
チョコレートあげる













「blog」



笑って 怒って 泣いて
blogを書いて

遊んで 動いて 休んで
blogを書いて

誰かと繋がって
誰かに伝わって
誰かが幸せになれば
わたしも幸せ

あなたも
びっくりしてるでしょう

他愛ない様に見えた日々が
たくさんの愛で満ちていた事を

さあ 今日も また
blogを書いて











「記憶」



大切な記憶が

薄れてしまわないように

ノートを買った事も

忘れないように

ノートに書いたんだけど

ノートをどこに置いたか

忘れちゃいました












「アネモネ」



疲れた草の上で

大の字を描いた日も

見上げると広がった

空の海も  きっと

あなたを讃える為のモノじゃないけど

なぁ

我が儘は言うなよ

もう一度会いたい なんてさ


誰よりも美しく見えた

あの花の名前を忘れても

花壇に咲いた アネモネのように

無邪気な瞳を

忘れはしないよ



今日は バレンタインよりも

特別な日

だけど

これといって 特別な事

僕には何も出来ないから

せめて唄わせてください

あなたを讃える為の日が来なくても



誰よりも美しく見えた

花の色を

名前を

あなたを忘れても

なぁ

また花壇に咲いて

無邪気に笑って



アネモネの記憶

虹色の地図

付けた印

広がって見えた 空の海も

アネモネのように無邪気な

あなたを讃える為のウタ


せめてここで唄わせて

あなたを讃える為に

僕には何も出来ないから

今日は バレンタインよりも

特別な日



特別な日




















誕生日おめでと。












詩集・「アネモネの記憶」

小林昌葉









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テーマ :
ジャンル : 小説・文学

詩集「無題~名前の無いうた~」









       無題~名前の無いうた~




1.僕を忘れてしまったうた
2.おれのうた
3.ひがしくのうた
4.しあわせのうた
5.無題~名前の無いうた~












「僕を忘れてしまったうた」



涙を流した 電話の後
眠れない夜と なぞった五線譜
 
ポケットに仕舞って
今日もギターと語り合う 

いつだって唄ってるよ 
独りぼっちの部屋の中で

帰らない君の事を
只 いつまでも待って

「僕の事を忘れないで」と
誓った日々を描いたうた

もう僕の事を
忘れて仕舞ったうた



いつか喉を枯らした 五線譜と
募る日々 出会い 思い出

ポケットに仕舞っては
今日も 音符を描き足して

いつの日にか忘れてゆくよ
独りぼっちの記憶の果てに

帰らない君の場所で
また いつの日か思い出す

「僕の事を忘れないで」と
誓った日々を描いた事



僕には もう唄えない
誰にも届かなかったから

忘れ去った日々を唄っても
思い出した夜に唄っても

「僕の事を忘れないで」と
あなたの為に唄っても

もう僕の事を
忘れて仕舞ったうた



「僕の事を忘れないで」と
誓った日々を描いたうた

今 思い出した
大切なうた

もう僕の事を
忘れて仕舞ったうた














「おれのうた」



おれおれおれおれ
いちごおれ

おーれおれおれおれ
バナナおれ

おれおれおれおれ
おれおーれ

おれだよ、おれ
おれだって、おれ

そうおれおれおれおれ
おれおれさぎ?



はい、もしもし

おれだけど

お前だれ?

いや おれ。

だからだれ?

だから

おれだって

おれってだれ?

おれっておれ?!



おれおれおれおれ
マンゴーおれ

おーれおれおれおれ
おれれお

…れお?




れおってだれ?

れおって外人?

いや日本人のジャマイカ育ち

親は中国人と

日本産のジャガイモのハーフだけど

え、 それっておれ?



おれおれおれおれ
いちごおれ

おーれおれおれおれ
バナナおれ

おれおれおれおれ
マンゴーおれ

おれおれおれおれ
おれおーれ

おれおれおれおれ
おれおれおれおれ…

オーレイ!!

…あれ?











「ひがしくのうた」

さあ 学校へ行こう
 勉強は苦手だけど

みんなで遊ぼう
 友達は少ないけど

もう一度 恋をしよう
 優しくはないけど

そろそろ眠ろうか
 夢はなにもないけど


学校のチャイム
奇麗な空模様

君のピアノのメロディ
いつもの風のにおい


どこかに 元気を落としても 
泣き出しそうになったときも

どこか優しい
僕の町が

「大丈夫だよ」って
僕に微笑んでるみたいだね。






一人の時でも遊ぶよ
 趣味はなくても

自分を磨くよ
 特技はなくても

腹を抱えて笑うよ
 楽しくなくても

アルバムを埋めるよ
 思い出はなくても


   いきつけの本屋のおやじ 
  子どもの集まる公園

   小さな畑のおばあさん

区役所の
たまねぎみたいな頭のキャラクター


変わらない この町並みが
また 優しく微笑んでくれる

  「大丈夫だよ」って。




君と話したこと
君と出会った場所    
     
ピアノのメロディ
優しい思い出

変わらない この町並み
どこか優しい 僕の町


学校は嫌いでも
 友達は少なくても

恋人がいなくても
 夢がなくても

  君がいる この場所が好きだよ。




さあ 学校へ行こう
 勉強が苦手だって

みんなで遊ぼう
 大切な友達と一緒に

もう一度 恋をしよう
 きっと優しくなれるから

そろそろ眠ろうか

僕が眠る この場所で











「しあわせのうた」


大丈夫。

君は本当は

ずっと強い人だから。


ただ、本当の笑い方を

君は 知らないだけ



でも忘れないで。

楽しいことも

苦しみに見えてしまう時も


幸福なことすら

不幸に思えてしまうほど、


君は幸せなんだよ。











「無題~名前の無いうた~」



夜の合図で 浮かべた想いを
今日もまた「うた」にする

これといって 浮かんだものはないけど
まあ、いくつか言えば
君のこととか、君のこととかさ 

まず考えるのは タイトルで
場所とか
時間とか
想いとか
いろいろあるけど

悩んでも出てくるのは 
いつも 君の名前


ねえ、君は誰を見てるの?
何を想い
誰のために泣いて
誰のために傷つくの?

やっぱり君の名前は 書かないでおくよ
どうせ口には出せない言葉だから

きっと君には、
届かない想いだから…





眠る時間に 浮かべた言葉を
今日もまた 「うた」にする

これといって 失ったものはないけど
どうしても
手に入らないものがある

まだ浮かばないのは タイトルで
あの人に伝えたいことは

ただ ここに
君を愛してる人がいるってこと



ねえ、君は誰を見てるの?
何を想い
誰のために泣いて
誰のために傷つくの?

でも、俺の名前は書かないんだ
だって一番君のことを愛してる男は
俺しかいないから

それはたぶん、
俺が勝手にそう思ってるような奴だからさ







朝の合図 夢の中で
今日もまた 「うた」の続きを

これといって 見たいものはないけど
逢いたい人が
いつでもそこにいる



この「うた」に 名前は付けないよ

だって君に届くことも
叶うこともないまま

あとで読み返したりすることも
きっとないから



ねえ、君は誰を見てるの?
何を想い
誰のために泣いて
誰のために傷つくの?








この詩(うた)は もうすぐ終わってしまう

でも僕のこの想いは
いつまでも
終わることはない

新しい年を迎えても
春がきても
何も始まらない 

この想いだけは
何も変わらないまま
いつまでも 生き続けるんだ


名前のないままで…








もしも いつかこの想いが届いたなら
一緒に名前を考えよう

もしも いつか一緒になれたら

ずっと








ずぅっと…















詩集・「無題~名前の無いうた~」

小林 昌葉



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